初めに言っておきますが、私は現在、信者と言われても仕方ないぐらいApple製品に囲われた(誤字にあらず)生活を送っています。
今回は私なりに、なぜApple製品が買われるのかを考えてまとめてみようと思います。
まぁ結論を言ってしまうと、Apple製品マーケティングがほんとすんごいのよ……
私のこれまでのデジタルガジェット変遷
まずは私がApple信者に至るまでの変遷について紹介。
私が高校の頃、iphone 3GSがソフトバンクで発売されました。そのころはiphoneの認知度も低く、私も周りも”未来っぽい端末が出てきたなぁ”程度の認識でした。もちろんみんなガラケー笑
そんなこともあり。私のスマホデビューはxperiaでした。
それからしばらくしてiphone5sが各社からばら撒かれ爆発的な勢いでiphoneが広まり、android端末派とiphone派が半々ぐらいになりました。
今考えるとAppleヤベー((((;゚Д゚)))))))
私はというと、大学入って自由にお金が使えるようになったこともあり、大手から中華まで幅広くandroid端末のみを転々としていました。その頃はむしろAppleアンチでした。だって高いんだもの……
転機となったのは、2〜3年前ぐらいにdocomoのMNP割りで型落ちiphone Xが新品2万で買えたことです。
ここからiphone→ipad→mac→apple watchと見事に囲いこまれ、今ではApple端末で完結した生活を送っています。
Appleの何がそんなに魅力的なのか
ネット上で、iphoneの所有者が多い理由の考察としては以下の理由がよく挙げられます。
- もともと持っていた(前述のばら撒き)
- 所有欲が満たされる(ブランド)
- 操作、設定が簡単
上の3つのうち、私がもっとも大きな要因として考えているのが三つ目の操作、設定が簡単というところです。
Appleには早い段階から先が見えていた
iphoneの優れているところとして、アプリの統一感があります。iphoneがで始めた頃でさえ、ホームでホーム画面、左上は戻る系のボタン、右上は機能系のボタンというルールは共通でした。非常にわかりやすい作りになっています。
Appleはかなり初期の段階から、スマホがただの連絡端末には収まらないことと今後アプリのプラットフォームが重要になることを見越していたように思います。
スマホへの転換期を実際に体験し、さまざまな端末を渡り歩いてきた私からすると、初期から考えを持って製品に生かしていたのはAppleとGoogle、sumsungぐらいだと思います。
この3社の中でも、現在プラットフォーム側とデバイス側の両方で明確に成功していると言えるのはAppleぐらいです。
Appleはユーザーが求めるものがわかっている
早い段階から先が見えていたAppleは、人々がスマホでどんなことをしようとするのかもある程度読めていたはずです。
ユーザーとしては、端末を買ったその日に設定に苦労せずにあらゆることができるのが理想です。Apple製品は共通して、買った段階でプリインアプリで高い水準で最低限必要なのこと全てができます。つまり、これを買えば間違いない状態なのです。
よくandroidの方が自由にカスタマイズでき、色々なアプリが使えることが引き合いに出されます。私としては、そういうカスタマイズ性はオプションであって、道具としての使いやすさに直結しないと思っています。
私が思うに、道具としてもっとも重要なのは、アプリ間や端末間でストレスなく流れるように作業がつながることです。
Appleもここに力を入れているため、ここに嵌ってしまうとなかなか抜け出せない……(褒め言葉)
単純なスペックでは他のOSの端末と変わらない、むしろ劣ってさえいることもあるのにかかわらず、ここまでApple製品が買われるのは万人が快適に使える、道具としての使いやすさが保証されているからだと思います。
私は現状、icloudをベースとしてMacとiPad、iPhone、apple watchをそれぞれ連携させていますが、はっきり言ってプライベートはもうAppleなしでは考えられないです。
まぁ、これからマイクロソフトとかgoogleが革新的なデバイスを出してきたらホイホイそっち行っちゃうかもしれないんですがね笑
そのあたりは今後に期待ということで。今回はここまで。
最後まで見ていただきありがとうございます。
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